エマニュエルバッハのフルート協奏曲、
マルチェロのオーボエ協奏曲、
モーツァルトのピアノ協奏曲20番etc‥
この曲好きだな〜と思う曲にニ短調が多いかも?
気になってちょっと調べてみる📝
全部で24ある調はそれぞれ性格が違っていて、
シューバルトの調性格概要によると
ハ長調は純粋、無垢
ト長調は田園、穏やか
ニ長調は勝利、快哉
ヘ長調は丁寧、静けさ
変ロ長調は愛、希望‥‥等となっていて
とても興味深い🤔
作曲家がなぜこの曲をこの調で書いたのかな?と
考えてみると面白いですよね!
演奏している時、その曲のイメージカラーが頭に
浮かぶのですが、私の場合、シャープ系の曲は
割とはっきりした色が多くて、
ト長調は茶、ニ長調は赤、ホ長調は緑、イ長調は青。
対するフラット系の曲はくすみが入ってきて
ヘ長調は黄土色、変ロ長調はくすんだ青といった感じです。
もちろん同じ調でも曲によって色合いは変わって来ますが。
みなさんはいかがですか?
ちなみにニ短調はくすみがかった薄紫色かなぁ?
調性の世界奥深い。。。
あらとのフルート教室 荒殿眞由美
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