タンポ

湿度の高いこの時期、フルートを吹いているとすぐにタンポがベタベタしてくることありま

せんか?

トーンホールとキーの間に水が溜まってキーが塞がった状態になり#ドを吹いたつもりなのに

ドが鳴っていたり。。。

キーの内側には調整台紙とフィッシュスキンと呼ばれる豚の腸で覆われた圧縮されたフェル

トが入っています。これがタンポです。

タンポは長時間練習した後や梅雨時期などは水分が溜まってふやけた状態になります。

そのままの状態にしておくと、劣化の原因につながります。

タンポが劣化してくると音色が悪くなったり、強く押さえないと音が出なくなったりします。

そうなるとタンポ交換となってしまいます。

タンポは高価なので普段からこまめに掃除棒とガーゼを使って管の中の水分をとり、クリー

ニングペーパーなどでタンポの水分をとり寿命を長く保つよう心がけたいですね。


あらとのフルート教室   荒殿眞由美

あらとのフルート教室 Mayumi Aratono ♪ 国立市

国立市にある個人のフルート教室です♬ 初心者の方から経験者まで丁寧にご指導致します。 楽器をお持ちでない方でも体験レッスンではお貸し致しますのでご安心下さい。 レッスン回数や時間などその方に合わせた設定が可能です。 吹いてみたい曲などを取り入れながら楽しくレッスン致します。 無料体験レッスン実施中✨

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